新型コロナウイルス感染症対策本部において、「病床、診療・検査医療機関のひっ迫回避に向けた対応」が決定されました。
今後、冬に向けて、今夏を上回る新型コロナウイルスの感染拡大が生じる可能性があることに加え、季節性インフルエンザも流行し、より多数の発熱患者が生じる可能性があることから、発熱外来をはじめとする外来医療体制について、これまで以上の強化・重点化を進め、「発熱外来のひっ迫等を回避するため、従業員又は生徒に医療機関等が発行する検査結果や治癒の証明書を求めないことについて、周知を行う。」とされています。
つきましては、発熱外来のひっ迫等を回避するため、医療機関・保健所からの証明書等の取得についてご配慮、ご協力をお願いいたします。
<参考>
「With コロナに向けた政策の考え方」(令和4年9月8日)別紙「With コロナに向けた新たな段階への移行」中の「基本的考え方」(https://corona.go.jp/withcorona/)
「第2回新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」(令和4年 10 月 18 日)資料1「新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応」(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001002374.pdf)