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北上商工会議所令和5年度第1回経営状況調査結果

北上商工会議所令和5年度第1回経営状況調査結果報告

令和5年度第1回経営状況調査 (2023年7月調査)

 

業況については、全産業の1月から6月までの実績において▲12.8と前年同期比で6.5P改善されたが、7月から12月までの見通しについては前年同期実績から悪化すると見通す企業が5.1P増加した。
売上高については、全産業の実績において▲1.4と14.6P改善されたが、見通しでは減少すると見通す企業が0.6P増加した。
採算については、全産業の実績において▲20.1と14.1P好転したが、見通しでは5.6P悪化すると見通す企業が増加した。
仕入単価については、全産業の実績において▲77.9と前年同期比から3.2P好転したものの依然仕入単価の上昇が見受けられる。見通しにおいては6.8P減少するとみられるも引き続き仕入単価の上昇が続くことが見通される。
販売単価については、全産業の実績において36.2と8.6P改善され、見通しでは37.7と上昇すると回答した企業が下落すると回答した企業を上回った。
従業員については、全産業の実績において23.5と4.0P減少したが、見通しにおいては28.8と従業員不足とする企業が増加した。今後もこのような状況が続くことが懸念される。
資金繰りについては、全産業の実績において▲18.8と3.4P悪化。見通しにおいては5.5Pマイナスが増加し前年同期に比べ悪化すると見通す企業が増加した。

調査報告書はこちら

北上商工会議所経営状況調査R5第1回(PDF)

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