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北上商工会議所令和5年度第2回経営状況調査結果

北上商工会議所令和5年度第2回経営状況調査結果報告

令和5年度第2回経営状況調査 (2024年1月調査)

 

業況については、全産業の7月から12月までの実績において▲16.7と前年同期比で2.9P改善されたが、1月から6月までの見通しについては前年同期実績から悪化すると見通す企業が9.4P増加した。
売上高については、全産業の実績において▲0.7と6.1P改善されたが、見通しでは減少すると見通す企業が13.9P増加した。
採算については、全産業の実績において▲14.1と11.1P好転したが、見通しでは悪化すると見通す企業が9.3P増加した。
仕入単価については、全産業の実績において▲76.1と前年同期比から9.5P好転したが依然仕入単価の上昇が見受けられる。見通しにおいては4.1P減少するとみられるものの引き続き仕入単価の上昇が続くと見通される。
販売単価については、全産業の実績において32.2と3.4P改善され、見通しでは26.8Pと上昇すると見通した企業が下落すると見通した企業を上回った。
従業員については、全産業の実績において23.6と8.8P減少し、見通しにおいては31.9Pと従業員不足とする企業が増加した。今後もこのような状況が続くことが懸念される。
資金繰りについては、全産業の実績において▲16.8と5.1P改善したものの、見通しにおいては▲4.3Pと前年同期に比べさらに悪化すると見通す企業が増加した。

調査報告書はこちら

北上商工会議所令和5年度第2回経営状況調査結果(PDF)

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